洗顔をきわめて大人ニキビと永遠のサヨナラ♪&気になる美容のこと

やっかいな大人ニキビを正しい洗顔でケアする方法を紹介したり、気になる美容の話をブログで紹介します!

ニキビが気になったら洗顔回数を増やすのは、いいこと、悪いこと?

近年、女性の肌悩みとして良く聞かれるようになっているニキビ、一昔前までは思春期特有の肌トラブルでしたが、近年では、ストレスなどからホルモンバランスを崩し、皮脂分泌が過剰となってしまい、ニキビが発生してしまう女性が増えているようです。

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いずれにしてもこの肌トラブルは、皮脂が毛穴に詰まってしまい、アクネ菌が増殖してしまうことにより発生しているので、その詰まりを早急に取り除いてあげることが重要です。そういったことから、ニキビは洗顔が大切だといわれており、一日に何度も洗う方もいますが、これは間違ったケアです。

 

顔回数が多すぎると、デリケートな状態になっているニキビ肌に、必要以上に摩擦を与えてしまうので、醜い跡になって肌の上に残りやすくなってしまいます。ニキビが出来ている部分の皮膚は、皮脂分泌が盛んとなっているように見えますが、だからといって皮脂を取るケアをしすぎると、肌は潤い不足だと勘違いしてしまい、余計にどんどん皮脂を分泌させるように働いてしまいます。

 

そのような場合には、逆に潤い成分をたっぷりと与えてあげることが重要で、保湿ケアを徹底してあげなければいけません。潤いを与えてあげることによって、肌の水分と脂分のバランスが整い、皮脂分泌が収まります。

 

洗顔は朝と夜だけで十分で、その際にも、しっかりと泡で洗うということが大切です。きめの細かな上質の泡は、肌の上に乗せているだけでも、汚れを巻き込んで落としてくれるので、ごしごしとこする必要はありません。

 

泡立てネットなどを使って、角が立つくらいにしっかりとした泡を作り、ニキビのできている肌にパックのように厚めに乗せ、暫く放置した後、ぬるま湯で十分に洗い流してあげましょう。その際には、強めのシャワーを直接当てたり、タオルでごしごしとふくことも厳禁で、できるだけニキビに触れずに、優しく扱うように心がけましょう。潰れてしまうと、肌が陥没してしまったり、黒ずみになる危険性が高まってしまいます。