洗顔をきわめて大人ニキビと永遠のサヨナラ♪&気になる美容のこと

やっかいな大人ニキビを正しい洗顔でケアする方法を紹介したり、気になる美容の話をブログで紹介します!

ニキビ肌は洗顔する前に蒸しタオルで顔を温めたほうがいい?

蒸しタオルを顔にあてると気持ちがいいですよね。ニキビ肌対策に良いという声も聞かれますが、実際のところどうなのでしょうか。

 

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蒸しタオルを使うと血行が良くなり、美肌に必要な養分が運ばれやすくなるため肌の再生に効果的と言われています。ニキビだけでなく、目のクマやくすみ対策としても有効です。

 

さて蒸しタオルを使用するタイミングですが、洗顔前と洗顔後どちらがよいのでしょうか。肌を柔らかくし毛穴を開かせることで、ニキビの原因となる毛穴の奥の皮脂や汚れを浮かせやすくするのが目的です。メイクで毛穴がふさがっている状態だと、うまく汚れを落とすことができません。まずはクレンジングでメイクオフし、しっかりと泡立てた洗顔料で優しく丁寧に洗い、その後で清潔な蒸しタオルを顔に当てます。厚めで顔をしっかり覆える大きさのタオルが温度が覚めにくくおすすめです。時間は2、3分程度がベストで、長時間行うと必要な皮脂まで取りすぎて肌に負担をかけてしまい逆効果です。最後に冷たくない温度の水で軽く洗い流し、スキンケアをすれば完了です。この時肌を強くこすらないようにしましょう。

 

蒸しタオルを使用した直後は肌が潤っているように感じますが、汚れが落ちて無防備な状態ですのですぐに潤いが逃げて乾燥を引き起こします。お風呂場は蒸気が満ちていて乾燥に気付きにくいので、長湯をしすぎないなど注意が必要です。タオルを取った後はぐずぐずしないですぐに保湿しましょう。

 

大人のニキビ肌は乾燥が原因であるケースが多く、蒸しタオル後のスキンケアが十分でなかったり、頻繁にやりすぎると乾燥を悪化させる恐れがあります。週に1度程度、汗をかいたり埃っぽい場所に行ったときなど汚れが気になる時に行うと良いでしょう。洗顔後に顔がつっぱるようなら先に保湿化粧水や乳液を塗ってタオルを当てましょう。タオルを取った後でもう一度きちんとスキンケアを行ってください。

 

この方法で新陳代謝が活発化し、ターンオーバーが正常になることで1か月を過ぎるころには徐々に肌トラブルが改善し、肌つやもよくなってくるはずです。ぜひお試しください。